イタリア北東・アルコの岩場
2005年9月23日〜10月2日

竹内、米沢、岡田


○行動概要
9/23 (金) 成田発−マルペンサ空港−空港近くのホテルで泊
9/24 (土) ホテル−空港でレンタカー借−アルコへ移動
         マッソーネの岩場で偵察がてら2本(5c、6a)登る。
9/25 (日) マッソーネエリアでクライミング
         6aから6c+まで登る。米沢6b+ OS
9/26 (月) マッソーネエリアでクライミング
         6aから7aまで登る。米沢、竹内共に7a 2x他、岡田6b 1x他
9/27 (火) レスト ドロミテ方面へドライブ&散策
9/28 (水) マッソーネエリアでクライミング
         6aから7aまで登る。米沢、竹内共に7a RP、岡田6b+ 2x他
9/29 (木) 雨のため偵察&レスト
9/30 (金) アルコ・マッソーネエリアでクライミング
         5cから7aまで登る。米沢7aRP、竹内7a 2x他、岡田6b+ 2x他
10/1 (土) アルコ−ミラノ市内散策(大聖堂他) マルペンサ空港−成田向け搭乗
10/2 (日) 成田着

◆アルコの町は町全体が岩山に囲まれている。岩山に立つアルコ城(城跡)はその象徴的存在。町はガルダ湖(イタリア最大)と共に高級リゾート地でもある。4軒ほどあるマウンテンショップはいつもクライマーでにぎわっている。帰りの重さを考えなければ物はそれなりに安い。

◆岩場はどれも基本的に長い(25m前後)。岩質は石灰岩。どのルートもグレードに関係なく質が高い(と感じた)。

◆平日でもどのエリアもそれなりにクライマーがいた。マッソーネの岩場は南向きで日中は上半身裸でも大丈夫(男はみんなそうしている)。
アプローチが近く、グレードもそろっているので親子連れも多かった。
同じエリアで登っているクライマーは皆動きにムダがなく洗練されている、という印象。立派なトポも発売されていてそのモデルになっている(と思われる)人たちもいた。

◆今回はアルコ町中のアパートを借りたが安くてその割りに部屋は広くきれいで快適だった。シャワーのみでバスタブがないのが唯一の弱点?
必要な食材や生活用品は近くのスーパー(大型)で揃う。食材は安くて新鮮!!
ワイン、ビール、ピザ、パスタ等々どれも皆イタリアを感じさせてくれた。
特にピザ、パスタは毎日食べても食べ飽きることはなかった。

◆今回岩場では日本人には一人も会わなかった(町中でも)。
クライマーは地元イタリア人、ドイツ人が多いようだった。
クライマー以外では自転車乗りも多かった。(レーサー、マウンテン共に)

◆岩場に慣れることから始まったが個人的にはとりあえず7aが1本登れたのでよかった。(もう一本の7aも登りたかったがこれは次回??の課題)







※グレードは下記参考
5c→5.9
6a→5.10a
6a+→5.10b
6b→5.10c
6b+→5.10d-5.11a
6c→5.11a-5.11b
6c+→5.11c
7a→5.11d
7a+→5.12a
7b→5.12b
//
8a→5.13b
9a→5.14d?