南会津 中の岐川・灰ノ又沢
2005年7月16日〜18日

L佐田(記)、横山、高山、江連、桜井、松原伸、松原佳、佐藤英、佐藤敦、内藤



7/16

 東京早朝発、昼過ぎに雨池橋に到着。
 車を1台、下山地へ回送後、中の岐川沿いの林道を歩く。
 この道はゲートがあり、一般の車は入れない。
 1時間余で灰ノ又橋に着。BP


7/17


 早朝発。ガイドには初級者向きと書いてあったが、
 水量が多く、また雪渓がまだたくさん残るこの時期は、
 初級者向きではない。
 滝や巻きでもザイルもひんぱんに使う。
 雪渓で覆われた二俣の出合を見落とし、左俣に進んで
 しまう。
 高山さんのGPSに導かれて戻り、雪渓の下に流れ込む
 右俣に戻る。
 テン場適地はわずかしかない。上流域の雪渓の下にBP。
 焚き火をしても、雪渓から吹き込む風が冷たい。


7/18

 えんえんと続く雪渓を超え、最上流域で雪渓が消え、
 急斜面のお花畑となる。
 ヤブをこいで薄い登山道がある稜線へ出て、灰ノ又山に
 着く。
 下りは、鎖がつけられた急斜面がえんえんと続く。
 この時期に限れば、グレードは3級ぐらいか。