|
|||||
![]() |
・20m程度のがけが多数あり、それぞれのエリアにいくつものルートがあります。 ・クラックが多い岩場です。フェースと半々くらい。 ・専用の100Pくらいのガイドブックがあります。シカゴの山岳会が書いたもので市販されています。おもしろいのはこれのクライミング倫理の欄に「絶対にピンやボルトを打つな」、とかかれてます。したがってだれもそのようなことはしません。トップロープがメインです。エコクライミング。なかなかおもしろいことです。日本ならフェースルートはボルトだらけですね。こちらはそれはトップロープの課題にします。 ・したがってこちらではピトンをうったことのないひとがたくさんいます。でもナチュプロの使い方はうまい!トップロープのセットにもつかいます。クラックの多い岩場ならではと思います。 ・ネットでピトン数枚かったら、「おまえはエイドやるのか?」と聞かれました。(笑い) ・クラック、小生もだんだんなれてきました。ジャミングはそんなに難しくないです。いろいろな手形があります。でも一度集中して覚えれば、あとは自転車にのるのと同じで、その使い方は忘れません。このときはこう、とすぐにわかります。 ・確保は日本と同じ、ATCがメイン、ビレイポイントはやはりコードレットのノーイクステンション方式です。 ・基本的にはあたりまえですが、日本とかわりません。 |
||||
アメリカ・シカゴ近郊デビルズレイクでのクライミング 2003年6月 三浦大氏より |